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(4）リオの眺め
コルコバードの丘と並んでリオの観光名所、ポン・ジ・アスーカル（砂糖パン）です。  こんな形の山は日本にはあんまりありませんね。（砂糖を盛った様子に似ているからこの名前がついたとか・・) 頂上に行くにはは２つのロープウェーに乗ります。  一つ目のロープウェーをのぼったところ。コルコバードのキリスト像が見えます。（見えますか？）  次（２つ目）のロープウェーです。  リオの町はおもしろい形の山に囲まれた狭い平地だとということがわかります。 コパカバーナやイパネマのビーチも見えます。 さて、頂上に着いて、景色を眺めたりしていましたら、こんな山の上に宝石屋さん（有名店）がありました。 昨年たまたま、私は石に興味をもって、いろいろ調べた事があったので、トルマリンやインペリアルトパーズなどのショーケースを興味深く眺めていましたら、 その頭の方から「こんにちは！」とふいに声をかけられました。 色の黒い日本人の店員の方でした。今まで、リオの街で一回も日本人の観光客に会った事がなかったので、こんなお山の上に日本人の 販売員の人がいるとはちょっと驚きでした。 Nさんは小学校のときに家族とブラジルへ渡り、それから４４年ブラジルで生活しているんですって。 ちょうどお昼どきだったので、昼休みになったのでしょう。Nさんは、よかったらご案内しましょうと外にでてこられて 半島の付け根にあるポル・キロ*（量売り）のレストランで食事をご一緒しました。 （結局おごっていただいてしまいました。宝石買わないのに、、、申し訳なかったです。。）でも、旅先で親切にされると何か暖かい気持ちになりますね。 その後、バス乗り場まで案内していただいて、それからNさんは職場へと戻って行かれました。 いつかNさんのお店で奇麗な宝石でも買えるといいな。。さて、いつのことでしょう。。？？ ブラジルの宝石はほんとにキレイです。でも、キレイなものは高いです。。。ってあたり前ですね。＾＾； 注）ポル・キロ*（量売り）のレストラン：ビュッフェ式レストラン。好きなものを好きなだけとって最後に皿を秤にのせ、目方によって料金を払うシステム。 ブラジルではこのキロのレストランというのがどこにでもあるので旅の者にはとても便利です。 つづきへ（5）サルバドールへ |